P ・支配人・先生の独り言

日々の雑談、思いつきをつらつらと書いていくだけ

ミリオンライブ周年曲の話

ちゃんと最初から追いかけているコンテンツが10年なのは初めてなんでね。

どうもさっぴーPです。今回は10周年を迎えた「アイドルマスター ミリオンライブ!」の周年曲について話そうかなぁ。と。せっかくライブ感想記事で10周年記念楽曲である「Crossing!」について語ったので他の曲もという話。

 

では早速行ってみよー。

 

 

ミリオン周年曲

1、Thank you!

■始まりの楽曲。

作詞:NBSI(モモキエイジ)

作編曲:NBSI(佐藤貴文)

アイドルマスターミリオンライブテーマ曲。最初の1曲が「ありがとう」を言い合える楽曲ってすごい事だと思うよ。1番歌い繋いでいく曲だしラストの定番になる。そんな曲のラストをせーのっ!ありがとう!!で終わらせられる事の素晴らしさ。ライブのミリオンだなぁと。アニメが劇場先行されさらに重要になってきている楽曲。

 

 

2、Welcome!!

■不憫枠。

作曲:佐々木恵梨

作編曲:NBSI(佐藤貴文)

※ミリオンライブ1周年記念楽曲。特定のCDではなくLTHシリーズに収録。パターン数が異常に多い楽曲。中々周年で歌われる機会がなく3rdがラスト。この前の10th Act-1でやると思ったらやらなかったのでいよいよどこでやるんだ、となってきた。周年以外だとアイマス単独はハッチポッチかミリシタ1周年配信、合同系はバンナムフェス2019がラスト。そろそろやってもいいんじゃないかなぁ。この時点で既に前曲の「Thank you」の曲名が歌詞に入っている。

 

3、Dreaming!

■CDは信号機の歌唱。

作詞:真崎エリカ

作曲:NBSI(佐藤貴文)

編曲:Arte Refact

※ミリオンライブ2周年記念楽曲。初披露はMOIW2015。現地で見ていた思い出深い楽曲。というかまさかあそこで初披露楽曲やるとは思わなかった。確かに他コンテンツに比べて全体曲少ないなぁとは思っていたけれど。ライブのミリオンここにあり、な疲労の仕方ではあったよね。

もっと先へ進んでいくための希望のような楽曲で歌詞も曲も明るい印象。引き続き

「Thank you」、「Welcome」の曲名が歌詞に入っている。

 

4、Brand New Theater!

■ミリシタのスタート。

作詞:モモキエイジ

作曲:NBSI(佐藤貴文)

編曲:EFFY

アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズテーマ曲。ここからはミリシタでの楽曲。初披露は4th Day3。直前に発表されたミリシタのテーマ曲を披露。それも36人+1人で。このサプライズの話もどっかでしたいねぇ。もちろんこの楽曲にも「Thank you」、「Welcome」、「Dreaming!」の曲名が歌詞に入っている。

 

5、UNION!!

なんかこれだけAmazonにジャケットがないので

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■個人的周年曲の最高傑作。

作詞:藤本記子(Nostalgic Orchestra)

作編曲:堀江晶太

※ミリシタ1周年記念楽曲。個人的と書いたがファミ通のアンケートでは4年連続(2019~2022)で好きな曲1位に選ばれていたりする。ラスサビに今やミリオンの代名詞に近くなっている「ひとりじゃ届かない ひとりも手放さない」があるのが大きいのかなぁと。ちょうど田中琴葉役の種田梨沙が長期休業の中、多くの作品で後任が決まる中ずっと待っていた側の作品の1つであったのも重なったのかも知れない。数多く出てくる「ひゃくまんパワー」は多分ここが初かな。この楽曲まで前曲までの曲名が歌詞に入ってくる。

 

6、Flyers!!!

■周年曲の転換点

作詞:唐沢美帆

作編曲:新田目翔

※ミリシタ2周年記念楽曲。ポイントは「ひゃくまん」になるのかなぁと。以降よく出てくる「ペンライト」のフレーズもここからかなぁ。なおここからの周年曲の特徴としてアルファベットの順番とミリオンライブ(コンテンツとして)の周年が重なるようになっている(ミリオンライブ6周年=6番目F)

 

7、Glow map

■「行ってらっしゃい」よりは「あぁ、行ってこい!」

作詞:原田篤(Arte Refact)

作編曲:半田翼

※ミリシタ3周年記念楽曲。中々披露の機会に恵まれなかった楽曲でもある。ちょうどコロナ期に入ってしまい初の野外ライブもお預けに。非常に屋外映えする楽曲。リベンジとなった7thRではMV再現よろしく花火の演出も。楽曲面の話をすると割と静かな始まりから段々と音が増えていく高まり方。そしてラスサビ前の「行ってきます!」の掛け声。普通なら「行ってらっしゃい」になるんだろうがアニマスを見ているPは「あぁ、行ってこい!」と言いたくなるのが性。(バネPの影響)

(ミリオンライブ7周年=7番目G)

8、Harmony 4 you

■やはりこの時期だからこそできた楽曲

作詞:宮崎まゆ

作編曲:KOH

※ミリシタ4周年記念楽曲。 

「届け!私たちのボイス、君の元へ、ずっとここにあるシアター」から始まるのはこの時期ならではの楽曲。時はコロナ禍。中々ライブがしづらい時期でもあった。それでも少しづつ再開の兆しが見えてきた。それでも歌を届けたい。歌う場所は変わらずここにあって君を待っている。そんな『離れても一緒』が強調された楽曲。

(ミリオンライブ8周年=8番目H)

 

9、夢に駆けるRainbow

■今までとはガラリと変わる印象

作詞:MEG.ME

作編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)

※ミリシタ5周年記念楽曲。

今までと打って変わってクールな印象が強い楽曲(立ち絵含め)前曲が「一緒」ならこちらは「個人、一人」というトップアイドルのある意味でドライな部分を切り取った楽曲。周年曲としては異質ではあるもののアイマスでは避けては通れない道の一つではあるし、10年という区切りの前の試みと考えると大変意欲的な楽曲とも取れる。ミリシタらしい一曲。

 

10、Crossing!

■10年の到達点

作詞:唐沢美帆

作編曲:堀江晶太

※Crossing!に関しては先日の記事参照。

 

overthejagayaki.hatenablog.com

11、グッドサイン

■コンテンツ10年を超えてその先へ。未来へ

作詞作曲編曲

ミリシタ6周年記念楽曲、グッドサインのポーズが6に似ているからと専らの噂。

現在開催中の周年イベントにて初登場。周年PVが非常にエモくてよかった。3Dからイラストへの移行がスムーズ過ぎて、とんでもねぇ技術だなぁと。楽曲にに関して話すと、最初からいろんな音が混じる聞いていて楽しい楽曲。転がって跳ね回って、な印象。「愛から始まるよ」が特にくるフレーズ。アイマスだけに。

 

 

 

番外編(全体周年等の楽曲)

1、IDOL POWER RAIBOW

■記念すべき最初の合同曲。

作詞:MEG.ME

作編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)

アイマスで初めての合同ライブテーマソング。3ブランド(765、シンデレラ、ミリオン)の合同ライブMOIW2014。2日目にはDS日高愛役の戸松遥も参加。今となっては激レアの楽曲。アイドルの力は広がっていく。雨上がりの虹のように。ボーカル、ダンス、ビジュアル・キュート、クール、パッションといったアイマスの3要素が入っているなど小ネタも豊富。ピコピコ音のようなものも入るなど時代を感じる曲でもある。

 

2、アイ MUST GO!

■キセキが積み重なった楽曲。

作詞:MEG.ME

作編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)

こちらはMOIW2015のテーマソング、アイマス初のドーム(西武ドーム)でのライブとなった。アイマス10周年を祝う壮大な合唱曲のような構成。運命か偶然か、歌詞をひらがなにするとちょうど765文字。

 

3、なんどでも笑おう

■5STARそろい踏み

作詞:モモキエイジ

作曲:佐藤貴文(BNSI)

編曲:BNSI(トリ音)

アイドルマスター15周年記念楽曲。生配信のフルPVは全Pが泣いた。これでもかと愛が詰め込まれており15年の感謝とこれからの飛躍が詰め込まれていて色々と溢れていた楽曲。5ブランドの要素が非常にうまく組み込まれていてオタクほど喜ぶ楽曲。肝心のPVが今どこでも見れないので運営はどうにかしてほしい。

 

4、VOY@GER

■挑戦のさらにその先

作詞:烏屋茶房

作編曲:井上馨太(MONACA

記念すべき15周年に生配信以外の何もできなかった。そんな悔しさが製作陣の中にもきっとあったはず。このコンセプトムービーからはそんな思いがずっと伝わってくる。

何せ監督はアニマスの錦織監督。制作はこちらもアニマスを担当していたAー1高円寺スタジオが単独ブラン化した「CloverWorks」と監督がアイマス前後で携わっていたエヴァで有名な「スタジオカラー」という豪華すぎるコラボ。前曲「なんどでも笑おう」と対極的なSFチック、未来的な楽曲で男声を生かしたラップ有、最初のアイドル天海春香と当時最新のアイドル久川颯とのコラボ有とやりたいことを全部詰め込んだような楽曲。

5、CRYST@LOUD

CRYST@LOUD

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■念願の大願の、、、

作詞:MEG.ME

作編曲:矢鴇つかさ(Arte Refact)

全プロデューサーが待ちわびた瞬間。MOIW2023テーマソング。会場は東京ドーム。

初の5ブランド(765、シンデレラ、ミリオン、sideM、シャニマス)が勢揃いしたライブ。直前まで声出しができるが微妙なのもあり、手拍子多めの楽曲。ライブ当日は他の楽曲に飲まれた印象が強いので少しもったいないかも。

 

 

ミリオンライブはライブを主としているコンテンツなので基本的に楽曲が強いのが魅力的。ちょうど昨日からはアニメの劇場先行が開始。このタイミングで振り返ってみるのも一興では?

 

ではまた次の記事で。

トラセのツアーかな、そう言えば全員ミリオンのメンバーなのよね。

 

さっぴーP