なんでか5月はライブが集中してしまう。
今年はなんでか5公演。そのうち4公演の感想を。
残り一つはナンス高崎公演なので、6月の愛知と合わせて。
①YANO HINAKI 1st LIVE ~Follow me~
現着
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月1日
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・5/1 草月ホール
1stライブってやっぱり特別だと思うのよ。というわけで矢野ちゃんの1st昼公演に参加。多分ほとんどはファンクラブの会員なんだろうなぁというアウェー感。
虹ヶ咲で高咲侑役でブレイクし2021年8月にソロデビュー。ライブ開催時点で持ち曲が4曲なんだけどどうするんだろう。カバーか?と期待しながら初めての会場へ。
こんなところに会場かあるなんて知らなかったね。
では、楽曲の感想を
・Follow me!
スピスピが作詞作曲。なんでかなぁと思ったら同じSMA所属なのね。
スピスピっぽいはっちゃけっぷりもありつつ矢野ちゃんらしさもある面白い楽曲。
MV含めて非常に楽しい楽曲なんでライブもめちゃくちゃ楽しい。
・フィクション(sumika カバー)
アニメ「ヲタ恋」主題歌。やはりカバーでした!てか選曲が意外。
そしてアレンジがおしゃれ。割となんでも歌えるタイプなんだな。
・under the sea(リトルマーメイド カバー)
リトルマーメイドの楽曲。これもまた意外な選曲。
みんなで振り付けやって楽しかったねぇ。
観客巻き込み型は大いにありだと思います。
・Believe im myself(LiSA カバー)
開演前のBGMがほぼLiSAだったほどファンな矢野ちゃん。
LiSAの中でも難しいバラード系を歌いこなしているのを見て、
虹ちゃんで歌わないのもったいないな?と思い始めてきた。
・Starry Wish(水瀬いのり カバー)
いのりんの中でも難しい曲持ってきたなってのが最初の印象。
聞くにつれて、この子何でも行けるなってなってもっと大きな会場で
いろんな人に聴いてほしいなぁと。
これから忙しくなりそうな、そんな声優の1stを見れた事。それだけで価値ある1公演だったなぁと、そんな事を思う公演でした。
昼公演すごかった。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月1日
あとイマジュンがめちゃくちゃ楽しそうだった。
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②Aniera city Bash!!
現着
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月3日
よろしくお願いします!!!
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・5/3 立川ステージガーデン
アニエラとはなんぞやと思ったら。そもそも2017年から始まった長野最大のアニソンイベント、ナガノアニエラフェスタが始まり。そのチームが初の屋内イベントを開催。
今回はニノミヤユイ、小林愛香、斉藤朱夏、スピラスピカ、fhanaの5組が出演。雰囲気としては野外のステージをそのまま室内に持ってきた感じ。アーティスト毎に転換時間があったりして。
⑴ニノミヤユイ
・安心 to the 安全
初めて聴いて次の曲のイメージしか無かったからかなりの衝撃を受けたね。
こういう盛り上がるのに「陰」な楽曲。
難しい上にややこしい楽曲を歌いこなすのを見て。
多分このライブでの衝撃度ナンバー1だった。
・Dark seeks light
2021年秋アニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」のOP主題歌。
ニノミヤユイで唯一知っていた曲。イントロからラストまでお洒落の極み。
世界線に合っていて良い曲なのよ。
⑵斉藤朱夏
・Your Way My Way
ウェイウェイゲーム楽しかったね。正式表記はWayWayゲームなの?
しゅかしゅーもソロは初めてだったけど死ぬほど楽しかったね。
近くの人たちがガチ恋してました。
これはソロライブ行ってみたいし、パッチワーク買いたくなった。
⑶スピラスピカ
・じゃんけんキング
じゃんけんの結果は1勝1敗3分。案外勝てないなぁ。
自然と盛り上がってしまういい曲。多分初見でも楽しめるのがいいところ。
スピスピの間口は広いなぁ。
・ピラミット大逆転
アニメ「俺だけ入れる隠しダンジョン」OP曲。振り付けがかなり独特な1曲。
恒例の振り講座を挟んでの披露。
ボーカルもギターもベースもめっちゃダンスする。
なんならキーボードのしげみ(重永亮介)も踊ってた気がする。
めちゃくちゃスピスピらしい曲なんだよね。
⑷fhana
大本命fhana。「Cipher.」ライブ曲は単独ライブにて。
アニメ「僕らはみんな河合荘」のOP主題歌。トップ3に入る位には好きな楽曲。
サトジュンのVo.が聴ける楽曲は名曲の法則。
追っかけのあたりが聞いていて気持ちがいいのよ。
アニエラシティーバッシュ!!
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月3日
終演。おつかれさまでした!!
めちゃくちゃたのしかったな。
fhanaは日曜、スピスピは6月東京のチケ持ってるので楽しみになったな。
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③fhana Cipher Live Tour 2022
単独ライブ、初参戦。アニエラ以来で久しぶりな気がしない。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月8日
めちゃくちゃ楽しみですねぇ。
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・5/8 中野サンプラザ
念願だったfhanaのライブにようやくこれた。メジャーデビューの「ケセラセラ」からずっとファンでずっと追いかけてきて、10年近く経ってようやくここにこれた。長かった。ホントは前回の「Where you are tour」の舞浜公演行きたかったんだけど、諸事情があり行けず、そこから3年近くたってしまった。初fhanaは、アニサマ2021。次が上記のアニエラ。3回目にして初の単独。想いはそれだけ強くて。
では各曲感想を。
・nameless color
ライトバキバキ楽曲その1。初出はSHOW BY ROCKへの書下ろし楽曲。
とにもかくにもこのライブはライティングがえげつなかった。
歌いだしから明減、点滅、カラーリング全てがバッキバキ。
それがまた歌と合うのなんのって。
・星を集めて
ライトバキバキ楽曲番外編。劇場版「SHIROBAKO」主題歌。
バキバキというかカラフルで実に作品の世界観が表されていたなと。
MVに負けないカラフルさだったね。
「SHIROBAKO」という作品は熱狂的なファンに支えられてきた作品だと思う。
そんな作品の劇場版主題歌。作品に寄り添う楽曲はfhanaの真骨頂では。
・Logos→Pathos
何だか近未来を予期したような詞「Logos」。
そしてそこからシームレスに綺麗に繋がる「Pathos」。
2つで1つの楽曲だと思う。あの時期を経験したからこそ生まれた稀有な楽曲。
時代や世相、その時を映せるのがfhanaの特徴。
・GIVE ME LOVE
正式には「GIVE ME LOVE(fhana Rainy Flou Ver.)」
愛のシュプリームのカップリングであり「小林さんちのメイドラゴン」の
キャラソンのセルフカバーでもある。もちろん歌詞はfhanaにてアレンジ。
実におしゃれなラップ調の楽曲。去年の楽曲の中でも上位に入るかな。
雨という天気を用いて人間関係の複雑さを表した1曲。
ノリが良くて聞いているだけでも楽しくなってくる。
・愛のシュプリーム
楽しい楽曲の筆頭。「小林さんちのメイドラゴンS(2期)」OP楽曲。
とにかくケビンがめっちゃ動く。
縦横無尽にあっちにこっちに踊りながら動きまくる。
みんなで踊れる楽しい楽曲で会場の一体感は最高潮だったんじゃないの?
もちろん全力で踊りましたとも。
・Air
ライトバキバキ楽曲その2
MVもバッキバキだったけどライブでもそれに負けじとバッキバキでしたね。
「愛」を語る楽曲が運命なのか必然なのか多くあったアーティスト。
この楽曲はその答えの一つを示してくれた気がする。
一人では決して生まれなくてキャラバンがあってそこで起こる風が合って、
その中にある。
ファンがいてライブがあってその熱狂の渦の中。
fhanaらしいめちゃくちゃ素敵でエモい答えだなぁと、勝手解釈。
・Zero
アルバム発売前、最後に出来た楽曲。
コロナに加え今の世界情勢を現したこれもまた「今」を映した楽曲。
この曲がアルバムのラストに入ることでよりメッセージ性が強くなったかな。
表題曲の「Cipher」が原点に戻るための曲ならば「Zero」は強制的にリセット
された感のある楽曲。
同じスタート地点の回帰でもここまでの差が出るのも面白いよね。
・Outside oh Melancholy ~憂鬱の向こう側へ~
ここからアンコール。1st アルバム表題曲。
個人的にfhanaの中でも上位に来る好きな楽曲。
ぜひPVもあわせて見てほしい曲だね。
ラスサビに向けて駆け上がっていくような爽快感と突き抜け方。
ライトでの表現と合わせて完璧でしょ。
楽しむしかないよな!という楽曲。「小林さんちのメイドラゴン1期」OP。
fhanaのイメージを変え一気にアニソン界を沸かせた楽曲。
この曲でテンションが上がらないわけがない。
めちゃくちゃ踊りましたとも。楽しかったな。
ライトバキバキ楽曲その3 (ライトというかミラーボールだけど。)
予定に無かったWアンコール。
写真撮影まで終わったあと佐藤さんが何か話し合いしてるな?と思ったら
「あの、もう1曲やってもいいですか」と。正にエクストラステージだったね。
アニメ「天体のメソッド」ED楽曲。天メソはいいぞ。
ラスサビの一気に開けた感じが大好きで、非常に爽快感のある楽曲。
最後の最後にふさわしい曲だったな。
楽しかった。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月8日
めちゃくちゃ楽しかった!
なんかもうそれだけで充分な気がする。
詳しい感想はブログだな。
#fhana4th pic.twitter.com/tdND1z5Bh8
④バンナムフェス 2nd
・5/15 ZOZOマリンスタジアム
我々はこの時を待ち続けていた。ようやく開催の「バンダイナムコエンターテイメントフェスティバル」通称バンナムフェス。その2ndがようやく開催。出演陣からなにからとにかく豪華なイベントだったねぇ。1stの時は行けなかったのですごく楽しみにしていた分はあったと思う。
では、各アーティストの感想を。
現着。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月15日
よろしくお願いします!!!
#バンナムフェス2nd_day2 pic.twitter.com/Ml6Nsr0ZJv
⑴THE IDOL M@STERシャイニーカラーズ
ホントはアニサマ2021で見れるはずだったんだよなぁ。
コロナで出演できなくなってしまったので個人的にはここが初。
しかし開幕なのに鬼強いセトリ持ってきたね。
シャイノグラフィで始まり、各ユニット曲をメドレーで繋いでいく。
スマイルシンフォニアのハモリと太陽キッスのタオル回し、
シーズのOY MY GODが特に気に入ったね。
しかし誰がDye the skyで締めると思った?
最後まで全力で殴ってくるの嫌いじゃないよ。
初手のはずなのに圧倒的なパワーを見せていくスタイル。
素晴らしいの一言だね。
⑵THE IDOL M@STER SideM
こちらはアニサマ2019以来2度目になるんかな。
F-LAGSというか三瓶さん目当てだったけどなにからなにまで良かったな。
しかし三瓶さん回しが上手い。後小林くん。彼は何なの。
一瞬脳がバグったんかなと思ってしまったね。属性曲は個性強め。
個人的にはインテリ曲が好み。
夢色VOYAGEは聞きたかったのでありがたい。
なんか感動してしまった。旗いいなぁ。
⑶感覚ピエロ
テイルズ自体あまり知らず、予習すら出来なかったんだが映像クオリティ高いな?
もちろん曲も良かったんだけど何と言ってもDrの方よ。
Voが良くカメラに抜かれるのは分かるんだけど立ち位置的に後ろのDrも見えるのね、
めちゃくちゃ笑顔なのよ。いいね、
すごい楽しんでいるのがこっちまで伝わってくるわ。
後は、まさかのSideMコラボ。ビヨドリのバンドアレンジは熱いって。
男性声優陣だから他アーティストとコラボしやすいってのもあるんかね。
キー的にもビジュアル的にも。前回はしゅーごが西川アニキとだったし、
そういう機会はMが一番多いかも。
⑷虹ヶ咲スクールアイドル同好会
アニメ1期勢なのでユニットが全くわからん。がDDは良いな。曲が強いな。
けれどやっぱりソロがあってこその虹ヶ咲だと思うので聞きたかったなぁっ
てのが一つ。あとトキランがショートだったのも気になる。
みんなで歌うんだからフルで聴きたかったな。
⑸THE IDOL M@STER 5STARS
思ったより出番早かった、
なんならトリ前あたりだと思ってた。ようやく5ユニットで聴けたね。
我々はこの時を2年以上待ってたんだよ。
待ってたらポップリンクスのサ終が決まっちゃったよ。
今後聞ける機会があるんかなぁ。
「なんどでも笑おう」は初現地でした。ありがとう。生きていてよかったよ。
⑹ラブライブ!サンシャイン
あのメンバーならデュオトリオのあれやると思うじゃん。
だーれが全体曲(しかもライブ一番の盛り上がりで使う曲)をやると思った。
ヒャダインに「大人が介在していない感じがした」とか言われてるじゃん。
そんな脳筋セトリがこちら
・Aqours Pirates Desire
・スリリング ワンウェイ
・JIMO-AI Dash!
・MY舞☆TONIGHT
はい。あたまおかしい(褒め言葉)。体力お化けかな、今回4人だぜ。
あたまおかしい(大事なことなので2度目 誉め言葉)。
それでMCは芸人しているのなんなの。ZOZOZOじゃないんだよ。9人そろえば
TOKYO DOMEできるねじゃないんだよ。あたまおかしい(大事なry)。
この人たち最早無敵なのでは、、、、、
⑺THE IDOL M@STER 765PRO ALL STARS
約束された勝利でしたね。
CHANGE!!!! →Fate of the World → キラメキラリ→my song →自分REST@RT。
油断も慢心もないあの場面での最高のステージでしたね。
なんも言うことはないよ。満足。楽しかった。
16年経ってもあんなに熱狂できるコンテンツなんて2度と現れないんじゃないかな。
7月のライブ行かせてくれ。【9日参戦決定しました。】
⑻T.M Revolution 西川貴教
MCで語った
「人が人の為に作ったものに二次元も三次元もないと思います。
全て血の通った想いだと思っております。」
に全部が集約されている気がする。
機動戦士ガンダムシリーズを始めてみたのが「SEED.SEED DESTINY」なので
印象的なのよ、といっても後「00」しか見てないんだけど。
ちょうどガンダムにハマった時期だったね。
そんな時期の主題歌なんで盛り上がるのは当たり前だよなぁ。
あと、トラブって追加されたMCでMマスのイナズマロックフェスについて
製作委員会にバンナム参加ってそれ来年以降も色々期待できるってことで
いいんですかね。滋賀遠征楽しそうですね。
そしてロック界が盛り上がっていたあのコラボ。
西川アニキのバンドメンバーに「SIAM SHADE」「WANDS」
「abingodon boys school」がいて「LUNA SEA」とコラボする。
それバンナムフェスでやっていいの?ロッキンとかサマソニとかでやるやつやんけ。
盛り上がりは最高潮。「Zips」という選択肢も熱かった。
あれを見れたのはほんと奇跡。
「2年以上待たせたお前らを手ぶらで帰らせるわけにはいかないよなぁ!」
って西川アニキ言っていたけど、お釣りいりますか?ってレベルだった。
つえぇぇぇぇ。
ありがとう。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年5月15日
現地はやはり素晴らしいんだよ。
#バンナムフェス2nd_day2 pic.twitter.com/K0WUlzyNf4
夏ごろまではライブの予定が色々と(当たれば)
次に行けるのはどのライブかねぇ。
ではまた次の記事で
遠征準備をしながら さっぴーP