P ・支配人・先生の独り言

日々の雑談、思いつきをつらつらと書いていくだけ

広島旅行記(2022版)

今回の旅行は天気に恵まれすぎましたね。

 

 

どうも、さっぴーPです。

今回はおよそ3年ぶりとなった広島への旅行の話を。主にTwitterの投稿を振り返りながら。

憧憬の路はやっぱり良かったよ。

 

さて、それでは早速。

 

 

 

1.きっかけ

こんな状況になってから一番行っていた広島に行けなくなっていた。

何でかと言うと主なきっかけだった竹原市で行われている「憧憬の路」と言うイベントが中止になり続けていたから。

 

その間に、

 ■2020

  ・2月 静岡(旅行)

  ・8月 大分(温泉旅行)

  ・9月 静岡(旅行)

  ・11月 箱根(温泉旅行)

  ・12月 有明(ライブ遠征)

 ■2021

  ・3月 浅草(旅行)

  ・4月 福島(旅行)

  ・7月 福岡(ライブ遠征)

  ・7月 舞浜(旅行)

  ・9月 伊豆(温泉旅行)

  ・12月 愛媛松山(旅行)

 ■2022

  ・3月 横須賀(ライブ遠征)

  ・5月 高崎(ライブ遠征)

  ・6月 名古屋(ライブ遠征)

  ・8月 名古屋(ライブ遠征)

  ・9月 水戸(ライブ遠征)

 

と他地方へ行きまくっていた。そんな中ようやく

と言う訳でおよそ3年ぶりに広島へ。

 

 

2.それぞれの日程

今回の旅程は①広島、宮島、②竹原、大崎下島、③呉、なのでそれぞれ日別で振り返りを。

⑴1日目(10/29)

まずは羽田から広島へ飛行機で。いつもならリムジンバスで広島駅だけど今回は違うルートで

その名も「白市ルート」。路線バスで白市駅まで行きそこから山陽本線というルート。高速を通らないので遅れの心配は無いし、実は安かったりする。白市駅からは山陽本線で宮島口へ。

久々に来たらリニューアルでめちゃくちゃ綺麗に。せっかくなのでお昼のあなごめしもここで。宮島行ったら混んでいたし正解だったかも。

そしてフェリーに乗って第一の目的地。宮島へ。しかし天気が良かった。

揚げもみじやリラックマもみじを食べたり、

千畳閣に寄り道しながら、

厳島神社へ。消毒用のアルコールが【お清め】として置いてあるのが時代っぽかったね。

 

宮島から戻ってきて新しくなった広電の宮島口から路面電車で移動。

原爆ドーム前で降りて更にバスで移動。

目的地はここ。

広島市環境局中工場。いわゆるゴミ処理場なんだけど、

美の巨人たち」にも取り上げられる有名建築。設計者の【谷口吉生】の師匠はあの【丹下健三】。平和記念資料館の設計者であり戦後広島の基を作った建築家、都市計画家。平和の軸線を延長した先にあるこの工場の真ん中を吹き抜け状にする事で線を途切れさせない。そんな願いが込められている。

 そして、映画「ドライブマイカー」の撮影シーンでもある。

 

原爆ドームに戻って広電で広島駅へ。

広電撮って、お好み焼き食べたら

新幹線で移動。

2日目の予定を考えて宿泊先は三原で。

実はこの三原駅、ちょっと面白い構造で、

Twitterでの投稿の通り駅の真横に三原城跡があり半ば城跡を貫通する形で新幹線ホームがある。駅構内に城跡への入口があって見ることが出来る。まぁなんも無いけど。

 

という訳で三原に泊まって初日は終了。

 

⑵2日目(10/30)

さて2日目、まずは呉線で竹原へ。

瀬戸内海の真横を走る路線で特に安芸幸崎忠海間はご覧の通り。

これが見たくて三原に泊まったまであるので。

そうこうしている内に竹原へ、約3年ぶりになるんかな。

まぁ市内は後回しなんですが。

先に瀬戸内海の島へ。

竹原港から大崎下島へ。

日本遺産、重伝健に指定、風待ち・潮待ちの町、御手洗。

たまゆらでも主要キャラのひとり桜田麻音(cv.儀武ゆう子)の実家の町でもある。

なので竹原、汐入に次いで出番は多い。ちなみに実家ののどか亭のモデルは七卿落ちの屋敷。下記写真2枚目。

たまゆらファンにおすすめなのは潮待ち館で借りれる音声案内ガイド。ナレーションが儀武さんなのである。

古い街並みが残っており絵になる景色が非常に多い。

お昼は3年前に来た時と同じ。「船宿カフェ若長」で。

限定の肉味噌ご飯、レモンスカッシュ。

相変わらずここからの景色が良い。

 

竹原へ戻り保存地区の前に一旦駅へ。

観光列車etoSETOraの時間がちょうど良かったので入場券を買ってホームで撮影。

 

まずは拠点となる道の駅へ。

キャラクターのパネルと巨大ももねこ様、そしてマンホールを撮影。マンホールはいわゆるSDキャラを採用。思ったよりカラフルでお金かかってるなぁ、って印象。

そして位置的には道の駅真裏にある、松屋二重焼本舗へ。

大判焼今川焼、御座候、回転焼あじまん、蜂楽饅頭、おやき等々いろんな言い方があるけど広島県では二重焼。この松屋たまゆら内でも度々登場。今回初めて食べたけどまじで餡子が美味しかった。

そしていよいよ保存地区へ。

やっぱりここはいい街。時間がゆっくり流れて行ってる気がする。

最終的にここに引っ越したいんだよねぇ。

 

そして本命「憧憬の路」。

とりあえず見てくれ、そして気になったら来年でいい。きてくれ。

 

保存地区の照明を最低限を残して全て消し、竹に入れた蝋燭のみで照らし出すイベント、【憧憬の路】。コロナ前より縮小してしまったものの綺麗な街並みはずっとそこにあって待っていてくれたみたいで。ううむどうにも語彙力が足らない。そんなイベントが全国的(ごく一部)に知れ渡ったのが【たまゆら】。1期、2期、劇場版と3回憧憬の路を舞台にした話が描かれ屈指の名作となっている。旧笠井邸にはイベント中たまゆらのパネルが数多く展示される。

 

そして呉線に乗って竹原を離れ呉へ

竹原は宿が少ねぇし時期が時期だけに高いので基本的に宿は呉で。夏目さんかな?

今回の宿はこちら。

阪急阪神ホテルズ、呉阪急ホテル。

最初別なホテルの予定だったのだけれど全国旅行支援が決まったのでランクアップ。

泊まってみたかったグループでもあったので。

 

⑶3日目(10/31)

さて最終日。

結果、全日程天気が良かったなぁ。

朝からあなご和定食。ここのホテル当たりだな。

 

呉っぽい写真を撮りつつ、最初の目的地へ。

呉といえば雪風。数多くの戦いから戻ってきた奇跡の艦。艦これで一番好き。

 

さて、最初の目的は呉の艦船巡り。この日(2022/10/31)の10時便、大当たりでしたわ。

まずは観艦式に来ているニュージーランド海軍の補給艦アロテアロアが呉出港。その後も珍しい潜水艦の出港シーン、クルーズフェリーのSEA PASEO、広島松山フェリー、改装中の護衛艦かが等色々見れたので大満足。

 

後は王道観光。大和ミュージアムにてつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)。

 

お昼は呉ハイカラ食堂にて、潜水艦カレーに肉じゃが、鯨カツの欲張りプレート。

 

最後に巴屋のアイスもなかともみじ饅頭を食べて広島空港からフライハイ。

 

羽田着。2泊3日の行程終了!

 

やっぱり広島は何度行っても良いね。

次行くときは下蒲刈島行きたいね。たまゆらの聖地の一つだし。

次の大きい旅行は2月かなぁ。候補は九州か?

 

行きたい方面と睨めっこ中。

             さっぴーP