P ・支配人・先生の独り言

日々の雑談、思いつきをつらつらと書いていくだけ

竹原とたまゆらと広島と、、、

3年ぶりの開催決定!!!

※終わりました。

 

www.takeharakankou.jp

 

どうも、さっぴーPです。

 

今回はたまゆらシリーズ第一弾。広島の話を。今回はたまゆら関連がメインなので。

呉やら広島市内やら宮島やらはまた今度。

今回は竹原市大崎下島がメイン。

※今年の広島旅行記はまた別記事にて。

 

ではでは。

 

 

1.そもそも『たまゆら』とは

 色々話始める前にそもそも『たまゆら』とはなんぞや。という所から始めたほうがいい気がするのでそこから。

 たまゆら

  監督:佐藤順一(原作、シリーズ構成)

  キャラデザ:飯塚晴子

  音楽:中島ノブユキ

  製作:TYOアニメーションズ(ハルフィルムメーカー)

  声優:竹達彩奈阿澄佳奈井口裕香儀武ゆう子茅野愛衣(2期から)等

  放送:OVA 2010年、1期 2011年、2期 2013年・劇場版 2015~2016年(4部作)

     

最初はOVA4話から始まったオリジナルアニメ。監督はじめヒーリング系でコアな人気を博した『ARIA』のメンバー、スタッフが中心。広島県竹原市を主な舞台に写真が好きな主人公、沢渡楓(あだ名:ぽって cv竹達彩奈)とその友人、家族を中心に高校生活を描いた作品。

OVAが2010年(2巻4話)。アニメ1期『たまゆら~hitotose~』が2011年。2期『たまゆら~もあぐれっしぶ~』が2013年。完結作となる『たまゆら~卒業写真~』が2015年から2016年にかけて4部作。劇場でそれぞれ2週間限定公開され完結した。 途中打切も多い中、最後まで完結できたのはそれだけファンが多かったからだろうか。

 

2.たまゆらと竹原

 そんなたまゆらのメイン舞台は広島県竹原市。なかでも重伝建に登録された町並み保存地区がよく出てくる。アニメを見てから行くと本当にそのまんまで出てくるのでロケハンすげぇんだな、という印象。そもなぜ竹原になったのかというと元々、 ①瀬戸内で②印象的な電車が走って③フォトジェニックな町並みがある。あたりが条件だったようで。*1そう考えると竹原という町はぴったりだったのかもしれない。以下竹原旅行時の写真をいくつか。

 

 

 

 

 

3.たまゆらと憧憬の路

 ここからは竹原で毎年秋、大体10月最終土日開催される、『町並み竹灯り~竹原憧憬の路~』の話を。元は江戸時代から続く月見会を発展させたもので市等の予算が降りて正式に始まったのが2002年。と比較的新しい催し(祭り?)である。当初は地元民と知る人ぞ知るみたいなお祭りだったがアニメ「たまゆら」の放送と共に段々と来場者数をふやしつつある。内容としては市の名産である竹の筒に蠟燭を灯しその灯りだけで町並み保存地区を照らすというもの。またそれに合わせてアートギャラリーや竹楽器の演奏、パフォーマンスや流し踊りが披露されている。

以下は実際に行った際(2016、2019)の写真を

 

 ☆2016

ポスター、パネルの展示

 

ちょうど映画が完結した年でコメントが勢揃い

 

切り絵だったり竹灯りで字を書いたり、ファンからの絵があったり

 

このアーチが一番好きな気がする。

 

 

 ☆2019

この年は直前まで降ったりやんだり、始まる前までに止んでよかった。

たまゆら(1期)の時の憧憬の路回EDテーマ、この回はホント泣ける

ちょうど点灯風景を見れた。

地元のゆるキャラ「かぐやパンダ」

やっぱり水路上にアーチ状にかかるこの竹灯りが一番良き。

たまゆら関連の竹灯り

 

 

4.たまゆら大崎下島

 広島県内で竹原市の次に多く出てくるのが大崎下島である。住所は広島県呉市豊町と呉市に属する。竹原市よりはしまなみ海運運行の高速艇にて片道45分。劇中では主に主人公の父方の祖父の家、友人である麻音の実家として登場する。

 

麻音ちゃんの実家のモデル

住吉神社と千砂子波止

のりえとかおるがかなえ先輩からインタビューを受けていたところ

歴史の見える丘公園

お昼、外の景色から何から何まで綺麗

乙女座の外観

乙女座のステージ。あの時のセットが残っている

ぽっての祖父の時計屋のモデル

 

 

 

5.終わりに

 広島には今まで2013.2014.2016.2019と4回行っているものの4回とも竹原に訪れている。ほかのファンと比べると行っていない方かもしれないが、それでも広島が好きになったきっかけの街だし。なんなら将来移住したいレベル。

今年行った写真はまた別記事にて投稿するので。