タイトルは5本だけど6本のお話。
どうも、さっぴーPです。
今回は以前書いた予告記事みたいなものの感想記事を。
あ、各映画のネタバレを含むので見たくない人は回れ右。
鑑賞してからお越しください。どの映画も映画館でみてこそ価値がある。
※紹介する映画
・新海誠IMAX映画祭 秒速5センチメートル、君の名は。天気の子
・四畳半タイムマシンブルース
・沈黙のパレード
経緯はこちらから。
overthejagayaki.hatenablog.com
という訳で今回は映画の感想記事を。早速行ってみよー。
①1日5本の前日の話
よし、着いたな。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年9月30日
#その声のあなたへ pic.twitter.com/x0URpYANG2
1日5本の話の前に、もう1本映画を見てきました。
「その声のあなたへ」 監督:榊原有佑 2022/9/30公開
鑑賞映画館:新宿バルト9(上映前舞台挨拶付き)
・声優:内海賢二の人生を通して紡がれる声優業界の軌跡を描くドキュメンタリー
交流が深かった賢プロダクション所属の声優を中心にレジェンドを含めた多くの
仲間、先輩、後輩への取材という形を通して彼の偉大さが語られていく。
最早一つの声優史といってもよいかもしれない。初代鉄腕アトム(1963年)から2013年まで第一線を走り続けた最早レジェンド中のレジェンド。一人の声優から声優業界そのものの歴史まで描かれ、興味がある人は絶対見た方が良いんじゃないかな。
あとは出てくる人たちが豪華。
・羽佐間道夫(主に吹替え シルベスター・スタローン等を担当)
・柴田秀勝(ミスターX、キング・ブラッドレイ等)
・山寺宏一(加地リョウジ、銭形警部等)
更に
・水樹奈々(日向ヒナタ、フェイト・テスタロッサ等)
等など。これだけでも充分に見る価値あり
声優という職業が存在しなかった頃からの最早歴史といえる人生。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年9月30日
#その声のあなたへ pic.twitter.com/ivsL64ejfn
②映画1日5本の話
前日舞台挨拶付きだったので帰りが遅かった、のに次の日の朝が早かった。
おはようごぜーます。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年9月30日
明日朝まで映画の人です。#映画1日5本の人 pic.twitter.com/LJNg4TpQiB
(1)新海誠IMAX映画祭 天気の子
という訳で1日5本の内容兼感想を。
一本目はこの映画館で、
さて、グランドシネマサンシャイン池袋から
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年9月30日
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/6R3S6n0z0o
【グランドシネマサンシャイン池袋】
日本で上映している特殊な上映方法が粗方そろうオススメの映画館の一つ。
・IMAX 4Kレーザーシステムによりより鮮明な画像、12chサウンドシステム
による圧倒的な臨場感のある音響が体感できる
・3D 所謂3Dメガネをかけ立体的な映像が楽しめるもの。
・4DX 3Dに加え座席の振動、ミスト、香り、バブル等五感で楽しめる
システム
・ScreenX 前面だけでなく左右の壁までスクリーンになるマルチシステム
対象映画が少ないのが難点
・4DX SCREEN 4DXにScreenXを足したもの最早迫力がえぐい。
・BESTIA 4Kレーザーシステムの映像、下以外の全てから聞こえる音響。
劇中内にいるような感覚が味わえる。
となんでもござれ。そんな映画館で1本目にえらんだのがこちら
本日最初 1/5
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年9月30日
新海誠IMAX映画祭 天気の子
/グランドシネマサンシャイン池袋
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/Q2jubMxbKq
9/30(金)から始まった
【天気の子】(2019公開) 監督:新海誠
主演:森嶋帆高(cv.醍醐虎汰郎)
天野陽菜(cv.森七菜)
鑑賞映画館:グランドシネマサンシャイン池袋
・離島からの家出少年の帆高(cv.醍醐虎汰郎)と100%の晴れ女の少女
陽菜(cv.森七菜)が出会い、それぞれの運命に巻き込まれながらも、
生き方を探していく物語。
2019年日本No.1興行収入の映画。IMAXは初鑑賞。久々に見れて良かったね。
IMAXだと挿入歌の入りだどか最後の1音まで聞こえやすくて面白い。
朝8時台の開始なのにほぼほぼ満席。見たかった人おおいんだろうな。と同時に
IMAX少ないからなぁ(全国41館)とも。
(2)新海誠IMAX映画祭 秒速5センチメートル
本日2館目。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
TOHOシネマズ新宿
映画館の移動はあと1回
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/bSsXGOxE8N
お昼をたべて新宿に移動。残り4作品は新宿の映画館で(なお2か所)。
1つ目がTOHOシネマズ新宿。歌舞伎町ど真ん中にありあのゴジラが目印。多分今年2月に友人と「呪術廻戦0」を見に行ったのが初めて。
ここで見る本日2本目がこちら。
さて 2/5
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
新海誠IMAX映画祭
秒速5センチメートル
/TOHOシネマズ新宿
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/0dEoDCNBRn
【秒速5センチメートル】(2007公開)監督:新海誠
主演:遠野貴樹(cv.水橋研二)
鑑賞映画館:TOHOシネマズ新宿
・3つの連なる短編。「桜花抄」・「コスモナウト」・タイトルでもある
「秒速5センチメートル」からなる63分の映画。男女の時間と距離を様々な
モチーフを題材に描く(桜の花びら、舞い降りる雪、ロケットの孤独、
発射場へ移るロケットの移動速度、列車の移動スピード等)
冒頭の
「ねぇ秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル」
が余りにも有名な本作。個人的な新海監督の初見作品もこちら。映画館では初鑑賞。
やっぱ辛くなってしまうのがこの映画。鑑賞後何とも言えない気持ちになってしまう。
けれど主人公の最後の小田急踏切のシーン。あの表情がせめてもの救いなのかね。
いやぁ初恋は実らないとはよく言ったもの。
「コスモナウト」のロケットの発射場への移動速度が時速5キロメートルって聞いた時の主人公の表情。ホント何年もずっと想っているんだなってのがわかって、ねぇ。
しかし2007年公開のクオリティじゃないんだよなぁ。あの少ない人数でこの高クオリティ。やっぱ風景描写が素晴らしいのが新海さんの一番の特徴よな。
(3)新海誠IMAX映画祭 君の名は。
3時間の暇時間を過ぎ、再びTOHOシネマズ新宿へ。新海誠IMAX映画祭の締め。
本日3本目がこちら
さて 3/5
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
新海誠IMAX映画祭 君の名は。
/TOHOシネマズ新宿#君の名は#新海誠IMAX映画祭
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/xa5DOGJOLV
鑑賞映画館:TOHOシネマズ新宿
・東京に暮らす少年、瀧(cv.神木隆之介)と岐阜飛騨の田舎町に住む神社の娘で
ある三葉(cv.上白石萌音)の2人に起きた入れ替わり現象をきっかけに1200年
ぶりの彗星接近に関わる出来事を描いていく。
やはり「君の名は。」は面白いね。今回のIMAX映画祭で唯一この映画だけ泣いてしまった。ラスト近くの雪降る歩道橋のシーンで何かに気づくも別れてそれぞれの方向へ進んでいくシーンを見て「また、秒速みたいな悲しい終わり方をするんか...」と思わせてからのあのラストシーン。新宿から四谷周辺の街中をかけていくシーンはまさに
「寄り集まって形を作り、捻れて、絡まって、時には戻って、
途切れ、また繋がり...」
という組紐を表すこの言葉に集約されていくようでホントに綺麗だった。
あとは楽曲ね。曲数はやっぱりこれくらいじゃないの、と思うのよ。
・夢灯籠 OP
・前々前世 前半の盛り上がり(入れ替わりシーンのダイジェスト)
・スパークル 後半の盛り上がり(彗星落下被害の阻止へ)
・なんでもないや ラストシーン→ED
多すぎたらそれは最早ライブでしかないし、よくわかんないシーンで流れても
雰囲気や流れを壊すだけなのでホント入れるなら重要位置を占めてくる。
このタッグはここから「天気の子」、「すずめの戸締り」とつづいていくので、やはりこの映画は色んな意味でのターニングポイントだったね。
という訳で新海誠IMAX映画祭でした。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
・天気の子
・秒速5センチメートル
・君の名は。
あと2本見る人です。
なお時間が空く模様#新海誠IMAX映画祭#映画1日5本の人 pic.twitter.com/MQ5bBl9si4
☆幕間1(食事と新海誠と)
食事とか空き時間どうしてたんだって話。と新海誠監督の話。
①食事の話
・昼食編 池袋から新宿に移動してさてどうするかとあるいていたら。
こんな店を発見。
新宿に沖縄そばの店あったのな。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
ルートビア350円はぼったくりだと思う。 pic.twitter.com/RfZI8423TV
という訳でお昼はここで沖縄そば。ルートビアは絶対ぼったくり。
・夕食編 今年は月見バーガーが色んな所からでているので、唯一食べて
いなかったロッテリアで。これで、
・マクドナルド(月見、すきやき月見)
・ケンタッキー(チーズ月見フィレ)
・ロッテリア(半熟月見照り焼き)
・コメダ珈琲(フルムーン)
・チアーズバーガー(デミチーズエッグ)
と5店舗制覇。どこもかしこも美味しかったのでぜひ来年も。
・間食編 「秒速」と「君の名は。」の間に3時間ほどあったので、
クリスピークリームドーナツへ新宿東宝ビルの店だと映画の
チケット提示で10%オフ。何気に便利な制度。
夕飯食べた後はカフェヴェローチェへ。ワッフル久々に食べたね。
②新海誠の話
最初に出会ったのは「秒速5センチメートル」だったと思う。
そこから過去作含め
・天気の子
は見てきた。あとは展覧会が面白くてね。
【新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで】は運良く3か所も
みにいけたね
・静岡会場 大岡信ことば館
・東京会場 国立新美術館
・福岡会場 北九州市漫画ミュージアム
静岡会場編。CM「クロスロード」のZ会本社近く。
あ、撮影禁止だったけど新海誠展in静岡行ってきました。
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2017年8月18日
いや。最高の一言に尽きるかと。配置の仕方、1つとってもよかった。
あ、あと音楽の利かせ方がすごい。
前少し話題になったある特定の場所でしか聴けない機械?だっけ?のやつ。あぁ、ここで聞いて欲しいんだなってのがわかる。 pic.twitter.com/xYXDukLaTy
東京会場 君の名は。の聖地のひとつでもある。
※専門学校を午前中サボって行った思い出。
行って来ました。参加は三島に続き2回目。よかったとは思う。 オープニング、クロージングムービーは泣いたし。神木くんの音声ガイドも神ってた。ホントに新海さんの映画好きなんだなぁと。#新海誠展 pic.twitter.com/JsBECcB15d
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2017年11月16日
福岡会場 たまたま福岡旅行中だった。門司港に行くバスの中の広告で知った気がする
北九州でも pic.twitter.com/9F1p9ICs5H
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2018年7月30日
(4)四畳半タイムマシンブルース
さて最後の映画館
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
新宿バルト9!!
ミッドナイトって便利だよね()
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/h5onRo0zFu
さて話は戻って4。TOHOシネマズ新宿から移動、兼夕食を済ませ最後の映画館へ。
こちらもお勧めの映画館。
【新宿バルト9】
良くアニメ映画だと筆頭公開劇場として名前が挙がる。アニメの味方。
そしてミッドナイト上映があり一番遅いので深夜2時に上映開始まである。
大体朝4時半にはおわるので始発で帰宅可能。ということでこの選択。
では本日4本目はこちら(この時点で23:00上映回)
さぁ、4/5
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
四畳半タイムマシンブルース
新宿バルト9#四畳半タイムマシンブルース
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/IUspOzo3bx
「四畳半タイムマシンブルース」監督:夏目真吾 2022/9/30公開
主演:私(cv.浅沼晋太郎)
鑑賞映画館:新宿バルト9(ミッドナイト)
・原作は森見登美彦の小説ながら、原案は同著者の「四畳半神話大系」と
ヨーロッパ企画の上田誠、作の「サマータイムマシン・ブルース」のコラボ
作品。きっかけは「四畳半神話大系」のTVアニメの際に上田がシリーズ構成を
担当したこと。
・京都のおんぼろアパート「下鴨幽水荘」にある唯一のエアコンが故障して
しまった。原因は悪友の小津(cv.吉野裕行)がリモコンを水没させてしまった
からだ。翌日、私(cv.浅沼晋太郎)は後輩である明石さん(cv.坂本真綾)らと
共に対策を練っているとそこにいきなりタイムマシンが現れる。これを
使って「昨日」に戻りまだ無事なリモコンを取ってくればよいのでは....
しかしこれは宇宙消滅まで巻き込んだ騒動の始まりに過ぎなかった。
世界を救うカギはコーラとリモコン!?
いや大変面白かった。序盤の何でもない会話シーンが後半で重要な意味を持ってくる。昨日という余りにも近い過去と今日の話でこんなにも面白くなるんだな。いやぁ久々に感動してしまった。「ペンギンハイウェイ」以来かな。と思ったらあれも原作森見登美彦だな。やはり小説買うべきか。森見作品はオススメ多いのよ。あとはアジカンの曲もグット。やはり鉄板のコラボよな。
後は何と言っても【明石さん】今作は過去の「四畳半神話大系」に比べて大変表情豊かでホントに喜怒哀楽が分かりやすかったし。四畳半ファンには絶対見て欲しい。過去一可愛かったぞ。
☆幕間2(今年の映画と面白そうな邦画と)
次の映画まで約一時間。
ここで今年の残りの映画の話を。現状公開確定しているもので。
・10/14 私に天使が舞い降りた!プレシャスフレンズ
人気アニメの劇場版。大きいお友達多そう。
・10/22 劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ-
冥き夕闇のスケルツォ
プログレッシブ第2弾。今回の主題歌は藍井エイル。何弾まで続くかな
・11/11 すずめの戸締り
新海誠最新作。声優がほぼいないんですけど。しかし主演の2人に違和感
ないのは流石といったところ。
・11/25 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
所謂なろう系出身。TVアニメは大人気。原作者書下ろしのオリジナルストーリー。
ヒロインの声優がTOHOの上映前に出てくる福本莉子だった件
こんなところ?実写はないかなぁ。とは別になんだか気になる映画を紹介。
ちょっと一休み
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
気になる映画
母性
原作/湊かなえ
この時点で恐怖しかないのに。
チラシの凝り方でさらに怖い
絶対ヤベェよこの映画 pic.twitter.com/BFex3w6U4m
・11/23公開予定 母性 監督:廣木隆一
原作はあの湊かなえの同名小説。とある女子高生の転落死。母娘で異なる
証言、回想。果たして転落死の真実とは。
と書いてみたもののチラシから滲み出る狂気。恐らく「告白」かそれ以上の
怪作になるでしょう。娘の首を絞めながら「愛している」といっている時点で
大分やべぇんだよ。監督の過去作が「PとJK」、「ママレード・ボーイ」、
「ストロボ・エッジ」と聞いて真逆だな?の感想。さてどうなることやら。
もう一本
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
貞子DX
貞子はこれで何本目?てか原作何年前だよ。
方程式で貞子が退治できたらそれはそれで面白そう。
貞子VS東大王とかやってみてほしい。 pic.twitter.com/zV4cuPxug8
・10/28公開予定 貞子DX 監督:木村ひさし
主演:小芝風花
貞子シリーズ9作目(クロスオーバー含む)。貞子も人気だね。VHSから始まりCD-ROM、ニコニコ動画、YouTubeをへて今作はSNSでの拡散。なんかすぐ死にそうだな。
そして気になるのが今回貞子と対するのがIQ200の天才というもの。方程式で貞子が撃退出来たらそれはそれで面白そう。予告見る限り解けなそうだけど。
「貞子vs東大王」とかやってほしいね。
(5)沈黙のパレード
いよいよラスト! 5/5
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
沈黙のパレード /新宿バルト9
ミッドナイト便利()#沈黙のパレード
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/F1Aj54tAAL
「沈黙のパレード」監督:西谷弘
鑑賞映画館:新宿バルト9(ミッドナイト)
前回の「真夏の方程式」(2013年)から9年振り。豪華キャストで再び復活。
・物理学者、湯川学のもとに内海薫が相談に訪れる。行方不明になっていた
女子学生が数年後に遺体となって発見された。容疑者として真っ先に上がった
のはかつて草薙が担当した事件で完全黙秘を貫き無罪となった男、蓮沼。
今回も完全黙秘を貫き街へ戻ってきていた。住民全体から愛された少女の死。
街全体を覆う憎悪の空気。そして夏祭りのパレード当日、事件は起こる。
蓮沼が殺されたのである。
被害者となった女子高生を愛していた、家族・恋人・常連客などの仲間....。
全員に動機があるが全員にアリバイもあった。そしてまたも黙秘する。
沈黙の連鎖の先の答えとは...。
ガリレオシリーズ久しぶりの最新作。スペシャルの「禁断の魔術」から思ってたけど
福山雅治全然変わんないね。魔法か何かかな。今作も謎あり、湯川と内海の掛け合いありと面白くて良かった。一瞬また真犯人は芸人なのかと思ってしまった。後はやっぱこういう思い事件だと計算式をかいて「知覚と快楽の螺旋」が流れるシーンは中々難しいよね。だからこそのスペシャル版だったのかなと、ふと。
以下、ネットの感想と若干乖離があったので少しの考察
※謎を解くわけでもなし、あくまで個人の見解
※なお原作未読、映画のみでの見解
〇例の妊娠の件について
彼との最後のシーン(レッスンの見送り、西児童公園前)において、彼女が話そう
とした内容が当にそれ(妊娠)だったのでは?
→つまり彼氏は知らなかった可能性大?
〇被害者に関して(並木佐織という人物)
恐らく本気でプロになろうとはしていなかった?
→周りのみんなが楽しんでくれる、喜んでくれるから歌った。
・デビューのお願い
→両親が喧嘩して大変なことになった。
・デビュー曲収録時
→新島夫ともう一名が言い争い(歌を聞いて仲直りするけど)
・新島夫妻の仲の悪化
→元歌手の妻から夫(との時間)を奪った。嫉妬されていると思ってる
→以上より、誰かが不幸になるなら歌いたくなかった?そもそも、
一度も彼女から歌いたい、デビューしたいの類の言葉を聞いていない。
・結論:街全体から愛されているようにみえて囚われていたのも知れない。
〇チーム菊野 ※()内は演じた役者
・犯人に対して→街の宝を奪った認識。なお本人と原因となった人物(
蓮沼への怒りは相当だったのでは。
・役割としては、統括(実行犯):並木祐太郎(ずん飯尾)
睡眠薬投入:増村(酒向)
液体窒素搬入:戸島(田口)、新倉(椎名)、高垣(岡山)
な予定だったのかね。
・知っていたのは恐らく新倉妻(壇)のみかなぁ。並木妻(戸田)、宮沢(吉田)、
並木次女(出口)は知らなかったんだろうなぁ。
・ここから新倉夫妻の思惑により計画を半ば取られた感じ。
尚結果後の反応を見る限り誰が実行犯でも当初の目的(脅迫)では終わらなかった
とは思う。
〇蓮沼
・残念ながら殺されて当然だった元凶。
・擁護不要の単なるヤバイやつ兼警察が生み出したモンスター。
・脅迫に使う為だけに生きていた被害者を殺害。まぁそもそも元に戻したら
告発されるのは自分なので。
→新倉妻は生き返った事を知らない→もう一回殺せばバレない→殺害の流れ
なので擁護もクソもない。
考察と雑多な感想は以上。
いや良く5本も見れたな。まぁたまにはこんな日も悪くはない。
さて
— さっぴーP (@overthejagayaki) 2022年10月1日
・新海誠IMAX映画祭
・天気の子
・秒速5センチメートル
・君の名は。
・四畳半タイムマシンブルース
・沈黙のパレード
の5本をほぼ丸一日かけて観た人です。
こんな渋滞する事はもうないと願いたい。
帰る!
#映画1日5本の人 pic.twitter.com/iEEChvx2Q2
ではまた次の記事で。
旅行計画がまた一つ増えた さっぴーP