P ・支配人・先生の独り言

日々の雑談、思いつきをつらつらと書いていくだけ

読書の話 その1

 最近ようやく活字不足から解放されたかなぁ。

 

どうも、さっぴーPです。

 

 ここでは最近復活した読書の話をしていこうかなぁと。

なんでか今週のお題に合致したのもある。《今週のお題「本棚の中身」》

恐らくそんなに長くない短編記事になるかなぁと思うので。

あ、その1は何となく。もしかしたらまた書く機会があるかもなので。

 

 

 

オススメ2作品の紹介

 

読書はずっと好きだったんだけど読んでたネット小説(2次創作含む)が粗方読み終わってしまったところにいい感じにTwitterの広告で見つけて再発。大当たりというかその内アニメ化しそうな気がする作品まで発見。とくにおすすめなのが、

 

 ・公女殿下の家庭教師

 ・負けヒロインが多すぎる!

 

 

 かなぁ。

 

☆公女殿下の家庭教師

    ・著者:七野りく 

    ・イラスト:cura

            ・レーベル:富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)

    ・既刊11巻(12巻が7/20に発売)

    

   大変面白い、久々に面白いシリーズ来たなって印象。切っ掛けはTwitterの広告だったかな。ボイスCM化したのを聞いてこれは読んでみたいなぁと。

  ちなみに

    ・アレン(主人公)=内田雄馬

    ・ティナ(ヒロイン?)=日高里菜

    ・リディヤ(真のヒロイン)=戸松遥

  このままアニメ化してほしい。カクヨム発は最近来てるので有りそうなんだよな。

 

  ヒロインのはずのティナに?がついてるのはお察しください。要所要所で活躍するし、名シーンも多いんだけど全部腐れ縁(リディヤ)とか聖女様(ステラ)とかドジっ子メイド(エリー)とか、メイドさん(リリー)とか、最近は勇者様(アリス)がもってくのでなんか残念ヒロイン。

  多分きっとそのうちあるんじゃないかな。(リディヤから目をそらしつつ)

 

  「小説家になろう」と同様の小説投稿サイトである『カクヨム』にて連載中。

  運営にはてなが共同でいるの今知った。

  第3回カクヨムWEB小説コンテストの異世界ファンタジー部門で対象受賞。ファンタジア文庫にて創刊開始。

 

  あらすじとしては

      「浮遊魔法をあんな簡単に使う人を初めて見ました」

      「簡単ですから、みんなやろうとしないだけです」

  社会の基準では測れない規格外の魔法技術を持ちながらも謙虚に生きる

  青年アレンが、恩師の頼みで家庭教師として指導することになったのは

『魔法が使えない』公女殿下ティナ。誰もが諦めた少女の可能性を見捨てない

  アレンが教えるのは―――――――――

      「僕はこう考えます。魔法は人が魔力を操っているのではなく、

       精霊が力を貸してくれているだけのものだと。」

  

            常識を破壊する魔法授業。

     導きの果て、ティナに封じられた謎をアレンが解き明かすとき、

        世界を革命し得る教師と生徒の伝説が始まる!

*1

  

ファンタジア文庫が特設サイトを作っているのでそこから見て欲しい。

なんなら買って欲しい、ボイスCMもここから聞けるし。待てないって人は

下記から。

kakuyomu.jp

 

カクヨムで先に読むのもオススメ。書籍版は加筆9割らしい*2ので。9割加筆したらそれはカクヨムはプロットでは????と思うけれど考えたら負けなので。

 

 

☆負けヒロインが多すぎる!

    ・著者:雨森たきび 

    ・イラスト:いみぎむる

    ・レーベル:GAGAGA文庫(小学館)

    ・既刊3巻

 

    発売前から宣伝が凄かった気がする。あれだけで楽しかったね。

   てか作者がめちゃくちゃリプライしてくる(Twitterの話)。

   きっかけはイラストがいみぎむる先生だったこと。

   「この美術部には問題がある!」の読者だったのでね。

   第15回小学館ライトノベル大賞 ガガガ賞を受賞。

 

    あらすじとしては、

「え? マケインって誰のこと?」

クラスの背景である俺――温水和彦は、あるとき人気女子・八奈見杏菜が

男子に振られるのを目撃する。

「私をお嫁さんにするって言ったのに、ひどくないかな?」
「それ、いくつの頃の話?」
「4、5歳だけど」

それはノーカンだろ。
これをきっかけに、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花など、

負け感あふれる女子たちが現れて――?

「温水君。女の子は2種類に分けられるの。幼馴染か、泥棒猫か」
「なるほど、大胆な分類だ」

負けてこそ輝く彼女たちに、幸いあれ。
負けヒロイン――マケインたちに絡まれる謎の青春が、ここに幕を開ける!

*3

 

  とにかく出てくるヒロインが負けてしかいない。

   ・八奈見杏奈=幼馴染が転入生と付き合う

   ・焼塩檸檬=想い人が別の人と付き合う

   ・小鞠知花=想い人に既に彼女がいる

  負け、負け、負け。負けから始まるラノベも新しいね。

  ちゃんと負けに向き合ってきちんと蹴りをつける。ってのが今の状況。

  多分ここから更に面白くなってきそうではあるので。

 

   他のポイント

   ・作品内の作品。→何故か文学BL(三島太宰)に詳しくなれる。

   ・ご当地ラノベ。→愛知県豊橋周辺が舞台。1巻発売時点で聖地巡礼多数。

   ・妹が可愛い。→主人公の妹。温水佳樹。たぶん彼女がメインヒロイン(錯乱)

           作者にはいち早くこの子の番外編を出して欲しい。

         

   面白い要素はめちゃくちゃある。なんなら既刊3巻なので余裕で

   追いつけるでしょ。ぜひぜひ。

 

 

現状の本棚欄

 ・公女殿下の家庭教師

 ・やはり俺の青春ラブコメは間違っている

 ・彼女がフラグをおられたら

 ・GJ部

 ・IS〈インフィニット・ストラトス〉

 ・涼宮ハルヒシリーズ

 ・異能バトルは日常系のなかで

 ・物語シリーズ

 ・古典部シリーズ

 ・魔法科高校の劣等生

 ・SAOシリーズ

 ・負けヒロインが多すぎる

 ・可愛いけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方

 ・また殺されてしまったのですね、探偵様

 ・「」ってさけんだら妹の友達と付き合うことになりました。

  ※「」内は自重。きになったら調べてみて、、、

 ・私の方が先に好きだったので。

 ・お兄ちゃんとの本気の恋なんて誰にもバレちゃダメだよね?

 

 割とレーベルとかは関係なく、気になったら買ってみる派なので。

 後は面白そうとつぶやくと時々担当編集から「いいね」が飛んできたり。

 (主にガガガ)ってのがあるんで、ちゃんと推してるんだなぁ。となって買ってみたり

 とか。

 

 なんかオススメのラノベとかあったら教えてほしいなぁ、なんて。

 もちろん普通の小説などでも可。京極夏彦とか海堂尊とかも好きなので。

 その前に本棚をどうにかしないとなんだけど、、、、、、、

 

 その2とかあったら普通の小説とかの話もしたいね。

 中3で京極堂シリーズ読むような人だったので。(親の影響)

 

 

 ではでは、また。次の記事で

                             さっぴーP

 

  

*1:引用

fantasiabunko.jp

*2:書籍各巻あとがきより

*3:引用

shogakukan-comic.jp