P ・支配人・先生の独り言

日々の雑談、思いつきをつらつらと書いていくだけ

ナナシスの話

危うく大事な話を忘れるところだった。

 

どうも、さっぴーPです。

 

とてもとても大事な周年の話を忘れるところだった。

ちょうど記事を書き始めた今日(2/19)が7周年を迎える

 

Tokyo 7th シスターズ 通称ナナシス

 

 

今回はこの話をしたいと思う。人生で影響を受けた数少ないコンテンツになるので。

 

 

 

 

①出会い

 

アプリゲームはいつから始めたっけなぁ。

きっかけはTwitterの広告。あんまりそこから始めるゲームってないんだけど、

主人公の名前がめちゃくちゃ気になった。

春日部ハル

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いや、すごい苗字してるなってのと住んでるとこと名前一緒じゃねえかってのが

あったのでこれは始めるしかないなと。まさしく運命的な出会いだった。

 

②初ライブ 「Melody in the pocket in日本武道館

 

初めてのライブは、

Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ

       Melody in the pocket in日本武道館」(2018/07/20)

 

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実はアイマス関連以外のライブはこれが初めて。アイマスと全員アイマス声優のTrySail

しか参加した事がなかったので。アイマス声優が参加しているのはずっと後に知った。

席は、2階の最後方だけど真ん中に見てライブジャケットで見た青空のステージが広がっていてめっちゃ感動した覚えがある。特にハマったユニットはWITCH NUMBER 4

Le☆S☆Ca、Ci+LUS。

 

ライブは毎回、毎回素晴らしいと思ってるんだけど泣いたのはアイマス4th以来だったかな。アイマスは思い入れが深いし。サ終が囁かれていた中でのライブだったので人一倍の思いはあったと思う。

ナナシスはゲームしかやってないしライブも初参戦。それでも泣けたのはやっぱり楽曲とそれに対する演者の思いが心に届いたからだと思う。

何より一番印象に残ったのは 「またあした」 ユニット・グループ曲しかない中で

当時唯一のソロ曲。メインキャラクターである春日部ハル(cv.篠田みなみ)が歌っているのだけど、収録されているのは2ndアルバム「Are You Ready 7th-TYPES??」2枚組アルバムの中にいきなり曲調が違う新曲が入っていてびっくりさせられた覚えがある。

ライブの終盤で一人ステージに立って歌い出し、途中からこっちにマイクを向けてのみんなで大合唱。だんだんと他の777☆SISTERSが集まってくる演出がもう最高だった。

 

③キャラクター・ユニット・楽曲について

さっきからメインのハルの事しか書いていないけど、現在一番好きなキャラは玉坂マコト(cv.山崎エリィ)。どうも妹キャラに弱いらしい。他は天堂寺ムスビ(cv.高田憂希)、晴海シンジュ(cv.桑原由気)、西園ホノカ(cv.植田ひかる)、逝橋エイ(cv.M ・A・O)あたりかなぁ。

ユニットとしてはWITCH NUMBER 4(ハル、ロナ、モモカ、ヒメ)、Le☆S☆Ca(キョーコ、ホノカ、レナ)、Ci+LUS(マコト、アユム)、4U(ヒナ、エモコ、ウメ)

楽曲は

 ・777☆SISTERS

  KILL☆ER☆TUNE☆R、H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!、僕らは青空になる、

  FUNBARE☆RUNNER、スタートライン、MELODY IN THE POCKET

  Across the Rainbow

 ・セブンスシスターズ

  SEVENTH HEVEN、FALLING DOWN、Star☆Glitter

 ・WITCH NUMBER 4

  SAKURA、星屑☆シーカー

 ・Le☆S☆Ca

  YELLOW、タンポポ、ひまわりのストーリー、ミツバチ、ひよこのうた

 ・4U

  ワタシ・愛・forU!!、Hello...my friend、メロディーフラッグ、

  プレゼント・フォー・ユー

 ・KARAKURI

   -ZERO、AMATERRAS

 ・Ci+LUS

  シトラスは片思い、アイコトバ、空色スキップ

 ・SiSH

  プレシャス・セトラ

 ・NI+CORA

  Girls Talk!!

 ・七花少女

  スノードロップ、マイ・グラデイション

 ・The QUEEN of PURPLE

  DAYS、Majesty、Fine and Rose、THUNDERBOLT

 ・春日部ハル

  またあした

 

ふと思ったけど、ナナシスって他のアニソン ・ゲーソンより入手難度が高かった気がする。アニメイトとかのアニメ専門店ですら中々見当たらない。レンタルも大型店じゃないとなかった気がする。

 

④二度目のライブ 「5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in幕張メッセ

2度目のライブ参加は、

Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live

                -SEASON OF LOVE- in幕張メッセ」(2019/07/13-14)

 

 

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アニバーサリーライブ初参戦。そして2days参戦。

しかし、長い、長かった2日合計で9時間は超えていたと思う。

あんな長いライブは中々ないだろうなぁ。参加メンバーも前回のメモリアルライブより

断然豪華で、777☆SISTERS、4U、KARAKURI、Le☆S☆Ca、Ci+LUS、七花少女、

The QUEEN of PURPLEが参加。聞きたい曲は全部聞けたかなって感じの素晴らしい

ライブだった。このライブの一番はやっぱりLe☆S☆Caの3人かなぁ。

 

実はこの年の2/28にキョーコ役の吉井彩実さんの芸能活動引退、4/22にレナ役の藤田茜さんのナナシス引退がそれぞれ発表された。発表は突然でいきなりで、1人残されたホノカ役の植田ひかるさんの気持ちは如何なものだったか、、、

新キャストの発表は4/25。早いなと思ったけど前々から準備はしてたんだろうなと。

キョーコ役は井上ほの花さん、17歳教の教祖である井上喜久子さんの実の娘。17歳の娘なのに当時21歳、これいかに。レナ役は飯塚麻結さん(通称まゆゆん)。今現在、DIALOGUE+のメンバーとしても活動中。当時まゆゆんだけは知っていた。と言うのも

たまゆら~卒業写真~にて後輩の前川すずね役にて既に見ていたからだ。

何より嬉しかったのがその後、植田さんのTwitterで3人仲良く遊んでいるのを度々見かけるようになった事。植田さんはもう前を向いていたのだ。

 

そんな3人に新曲ができた作詞をSATSUKI-UPDATE、作曲をUNISON SQUARE GARDENのベース兼メインライターである田淵智也氏。アニソンファンであり、LiSA等の楽曲提供も行っている。よくよく考えると後にDIALOGUE+で一緒になるまゆゆんとはここが初対面だったのかもしれない。

できた楽曲が「ミツバチ」。

 

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USGを知っている人は「春が来てぼくら」をぜひ合わせて聴いてほしい。USGの雰囲気がありながらナナシスらしさもある素晴らしい楽曲だった。個人的2019年No.1楽曲である。

田淵氏とナナシス総合監督である茂木さんとの出会いは以下の記事を見てほしい。

本音を言えばアニソンファンはぜひ見てほしい

www.lisani.jp

 

そんな中で迎えた5thライブ。正直めちゃくちゃ不安だった。楽しみなのももちろんあるけどそれ以上に不安だった。恐らく変わった2人にとってはほぼ初歌唱ステージが幕張メッセ9-11ホール。

しかし、Le☆S☆Caは素晴らしいステージを見せてくれた。いやぁほんとよかった。

曲もMCも全部良かった。一番は植田さんがMCで「いつも通りだねっ」って言ってくれたところ。あそこで涙腺が完全に崩壊した。1人だけ続投し、新しい2人を迎え遊びに誘い交流を深めていたのをTwitterで見てきたからこそあの言葉に耐えられなかった。

報われたなと。そう思った。

 

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Le☆S☆Caの話しかしてないけど、他も良かったんだよ。

WN4の星屑☆シーカー披露、七花少女の初ステージ、ヒトフタちゃん役の秋奈さんの素晴らしい(笑)MC。NI+CORAは大西沙織の代理でエリィちゃん。色々とパーフェクトすぎた4U、コーレスがめちゃめちゃ楽しかったQoP、あのエピソードを経たからこその

「ハルカゼ~You ware here~」と言う選択肢。

どれをとっても素晴らしい5thにふさわしいライブだった。

 

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⑤7周年ということ =これからとこれまで=

 2021/2/12。大変衝撃的なニュースがナナシス界隈を駆け巡った。ナナシスの総合監督である茂木さんが3/31を持って株式会社Dounutsを退社、同時にナナシスプロジェクトからの卒業を発表。一瞬ナナシス終わるのかと大変動揺した。

 

基本的に周年といえは5、10、15、、、と言うように5の倍数、10の倍数がほとんどである。たまに起きる例外の一つがラブライブ!。ラ!にとっての重要な周年は9周年である。μ,sも派生のAqoursも虹ヶ咲の最初も9人メンバーだったラブライブ!にとっては9周年と言うのは特別な年だった。

 

同じようにタイトルに7が入るナナシスにとっても7周年と言うのは特別な周年である。エピソードは昨年末の6.0 FINALにて完結。最終話はオート再生で105分と言う短編並の超大作。ゲーム内でアニメが見れると言う訳わからん愛としか言いようがない出来だった。

総監督である茂木さんが引退してもナナシスは続いていくとの発表があり、既に昨年開催出来なかった、6thと今年の7thの合同「6th+7th Anniversary LIVE」も発表済。さらに2/26からは劇場版「Tokyo 7th Sisters 僕らは青空になる」がいよいよ公開。

これからも進んでいくナナシスから目が離せない。ってところでこの記事も締めくくり。今回はナナシスらしい挨拶で終わろうかなと。

いつまでもこの言葉を聴いていられますように。

 

それでは、またあした!

 

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ナナシス関連の記事を振り返りながら。

さっぴーP